ブログを書く習慣がなくなった今日このごろ

この１ヵ月か、1ヵ月半ほど、いろんな巨大クライアントの競合コンペばかりが続いて、人間的な生活から遠のいていました。いつもは昼出社なのに、１０時出社して夜中３時、４時に帰る感じのパターン。

自分は仕事まる投げタイプの代理店員ではないので、コンペに全部勝ってもとても手がまわらないし、かと言って負けてばかりだとサラリーマン的には社内の立場もあるので、なかなか難しいところです。最近は、まあまあ落ち着いてきて、今のところ年内あと３つコンペとレギュラーものが少しということろ。

感想を書くパワーはないですが最近読んだ本は、危ない宗教学者＆ギャンブラー植島啓司さんの『偶然のチカラ』、いま日本で予想外の人気爆発ドストエフスキーさん『罪と罰』再読、何冊出るのかどんどん刊行される京都広告塾シリーズ第三弾『効告。企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること』。立ち読みでなんとなく買った松本朋子さん『買わせる技術』。

最近買ったけど読んでない本は、買わせるテクニック本の古典シュガーマンさん『シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは』、新装版が出たビジネス社会心理学（？）の古典ロバート・B・チャルディーニさん『影響力の武器[第二版]』、人気者梅田望夫さんの新刊『ウェブ時代をゆく─いかに働き、いかに学ぶか』、その他いっぱい。

せっかく久しぶりに書き込んだのでアクセスが増えるように小栗旬という文字を書いておきます。小栗旬だけでこのページに来られた方、すいません。

偶然のチカラ (集英社新書 412C) (集英社新書 412C)
	植島 啓司 集英社 2007-10-17 売り上げランキング : 6631 おすすめ平均 このとおりでした 広くて浅い、植島先生流。 「人生は、なるようになる」のススメ Amazonで詳しく見る by G-Tools

工藤訳より江川訳が好みっス
ドストエフスキーさん初心者はカラマーゾフより
こっちからのほうが入りやすい

罪と罰〈上〉 (岩波文庫)
	ドストエフスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevskii 江川 卓 岩波書店 1999-11 売り上げランキング : 1849 おすすめ平均 これが文学だったんですね･･･ なぜ罪と罰なのか。。。 工藤訳と江川訳。 Amazonで詳しく見る by G-Tools

効告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること
	葛西 薫 黒田 秀樹 込山 富秀 インプレスジャパン 2007-11-09 売り上げランキング : 21819 Amazonで詳しく見る by G-Tools

シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは
	ジョセフ・シュガーマン 佐藤 昌弘 石原 薫 フォレスト出版 2006-03-08 売り上げランキング : 5948 おすすめ平均 営業に終わりはない もっともです。 「マーケティングの極意」のいくつかが明確にわかる！ Amazonで詳しく見る by G-Tools

影響力の武器[第二版]
	ロバート・B・チャルディーニ 社会行動研究会 誠信書房 2007-09-14 売り上げランキング : 12 おすすめ平均 今年一番の本 社会の知恵と力は増す Amazonで詳しく見る by G-Tools

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
	梅田 望夫 筑摩書房 2007-11-06 売り上げランキング : 29 おすすめ平均 ウェブ時代とは 梅田氏は小泉元首相を凌ぐ「フレーズ」メーカー 「好きを貫く」を考える Amazonで詳しく見る by G-Tools