2006-01-01から1年間の記事一覧

『図解 世界のしくみ 』『一瞬で自分を変える法』

大判で出てたのが小さくなったので『図解 世界のしくみ 』読みました。五月女ケイ子画伯の絵が邪魔で文字が読みづらい・・・。しかし、いろんな人が言ってる「どうして本屋(や図書館)に行くとトイレに行きたくなるのか?」の答えの中で一番説得力があった…

13歳のハローワーク公式サイト(コピーライター)

村上龍さんの『13歳のハローワーク』が公式サイトになっていたとは。便利な世の中であることよ。 仕事はやっと落ち着いてきました。最近、(代理店)競合プレテが多くて3勝1敗。なのにいちばん勝ちたかった案件のみ負けという皮肉。年明けから実制作で、そ…

『おっぱいバレー』

mixiの日記に書いてる人がいたので水野宗徳『おっぱいバレー』読んでみました。 表現自体は小説、文学ではないですが、笑いあり涙ありの児童文学で面白かったです。 もったいぶった文学とか面白くないエンターテイメント小説を読むなら、こういう物語を読む…

亀田興毅の時計チラ見と『Mind Hacks』

「亀田のけんか祭り」亀田興毅の初防衛戦、ビデオで早送りしながら見たんやけどな。表情が妙に自信なさげでな、髪型と相まってウド鈴木にしか見えんかったわ。あれでよう勝ちよったな。 途中でな、亀田が場内の時計をチラ見する場面があって、「余裕がある」…

眞木準×副田高行×前田知巳トーク『ひとつ上のチーム。』

表参道の青山ブックセンターで開催の『ひとつ上のチーム。』発刊記念トークイベント行きました。 知り合いに会うかなと思ったら、広告&デザイン業界に憧れる若者が多かった。 眞木さんは、あいかわらず真面目な顔をしてくだらない冗談をいろいろ言ってまし…

『スコルピオンの恋まじない 』

面白いような、何かが足りないような。終わり方はよかったです。ウディ・アレンがだんだんお爺さんになってきた。 『スコルピオンの恋まじない 』

村上龍×テレビ通販王(カンブリア宮殿)

録画しておいたテレ東「カンブリア宮殿」ゲスト:ジャパネットたかた、高田明さんの会みました。 ダイレクトセールスも広告には変わりないので、広告のエッセンス満載でためになりました。 メーカの人がいくら「このデジカメは500万画素のハイスペックが…

『セーラー服と機関銃(最終回)』

評判がいいので最終回だけ録画しておきました。 ラストシーン、死んだ仲間を思って並木道を歩きながらふさぎ込む主人公→いないはずの仲間の声が!→励まされる主人公→元気になる主人公→仲間と合流して並木道を歩き出す主人公→めでたし→めでたし。 ここまでそ…

『セーラー服と機関銃(最終回)』

評判がいいので最終回だけ録画しておきました。 ラストシーン、死んだ仲間を思って並木道を歩きながらふさぎ込む主人公→いないはずの仲間の声が!→励まされる主人公→元気になる主人公→仲間と合流して並木道を歩き出す主人公→めでたし→めでたし。 ここまでそ…

『世界の日本人ジョーク集』『必笑小咄のテクニック』

丸の内オアゾの丸善に行ったら、女の子2人連れが「本買いたいんだぁ。題名忘れたけど見れば思い出すから・・・ああ、あった。」と『世界の日本人ジョーク集』を買っていた。 その後ジョナサンで食事をしていると、おっちゃんが「日本人ジョーク集って本知っ…

『ダメな自分を救う本』石井裕之

この人は一貫して同じような本を書いていますが、この本がいちばん売れているのはやっぱり本の題名の上手さなんだろうなあと思います。 もともとなんとなく普段から心がけていることと重複してましたが、いろんな自己啓発本の中ではいい本だと思います。 こ…

『東京タワー』フジテレビ

土曜プレミアム 文化庁芸術祭参加番組「東京タワー〜オカンとボクと、時々オトン国民的大ベストセラードラマ作品ついに放送母と息子笑い泣いた40年・愛と別れの物語」を見ました。 原作は読んでませんが単なるお涙頂戴ストーリーで全く面白くなかった。人が…

人間の社会は常にいい方向に向かってる(「日本人の品格」フジテレビ)

たけし、爆笑問題、久米宏、石原慎太郎など出演の「秋の教育スペシャル!たけしの日本教育白書楽しくマジメに生放送「1億3000万の国民と考える日本人の品格…いじめ自殺・学級崩壊崩れゆく日本の教育…たけしが…爆笑問題が熱く語る日本の未来」 」を見ました。…

『運命じゃない人』

『運命じゃない人』を見ました。世間の評価どおり面白かった。 が、映画の内容自体が面白いのではなくて映画の構造、ストリー構成がめずらしいだけなので、次回作は一体どうするつもりなんでしょうか。 映像美とか人間の描き方とか、そういう映画そのものの…

アートネイチャーのCM

横峯親子バージョンはいいとして、アイドルビキニふたりのCMは、なんだありゃ。

一身上の都合

一身上の都合で、フリーから会社員コピーライターになりました。そのままフリーを続けても仕事内容的、経済的に問題なかったので自分でも予想外ですが、とくにブログの内容が変わるということもありませんので、引き続きよろしくお願いします。

TCCのパーティ

TCCの2006年度授賞式、兼、コピー年鑑2006発刊パーティに行ってきました。自分は特に今年受賞してないのでパーティから参加。TCCの年に一度の大規模パーティで、参加は大ざっぱに200人とか250人? 今年の会場は目白のフォーシーズンズ(椿山荘)。行くたびに…

Web2.0(笑)の広告学

まだ読んでいませんが、気になったので忘れないように書いておきます。なんとなく面白そう・・・かな。

『テルマ&ルイーズ』

3日間くらいかけて細切れで『テルマ&ルイーズ』見ました。(2回目?) 人生の教訓として、自分の足を引っ張る悪魔には近づくなというのがありますが、テルマ(ジーナ・デイビス)がまさに悪魔だった。悪魔といっても凶暴な悪魔ではなく、天然キャラで一見…

ニンテンドーDS

週末、お台場の展示会場のような所に行ったら家族連れがたくさんいて、そのほとんどの子供がニンテンドーDSか、DS Liteを持っていた。PSPを持ってたのは1人か、せいぜい2人だった。 WiiとPS3も、たぶんWiiが圧勝するのだろうなあ。

『小説の誕生』保坂和志

すぐに消える多くのあだ花的作家は別として、まともな作家はこれくらい深いことを考えているのだなと思わされるような本。こういうのを読むと作家志望の人は「ああ、自分には無理だ」と小説を書く気がなくなるのではないでしょうか。 前の方のページで佐藤雅…

English AYA Pod

英語を勉強しないといけないな思っているのですが、知らないうちにpodcastのいろいろ便利なサービスが増えてるんですね。例えば「English AYA Pod」とか、こんなに充実したサービスが無料とは。 でも全30回で無料サービスが終わって今から有料サービスが始…

『風とCM』『わたしを離さないで』

箭内さんの作品集『風とCM』は、CMの画面写真だけが載っていてナレーションとかコピーとかどんなCMなのかト書き的なものが書いてなくて不便だった。 せっかく今度読もうと思っていたカズオ・イシグロ『わたしを離さないで』。富士眞奈美が週刊ブックレ…

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最近またテレビでやってますが、シーズン1以降、2とか3とか4とかまで、わざわざ見てる人いるんでしょうか。(いたらすいません。) アメリカ(というかFOX)のドラマは一度ヒットしたら何シーズンもダラダラ続けて、適当なところで打ち切ってまた新し…

「ブレーン」11月号

今月号は前の方のページにも後ろの方のページにも知り合いの名前がたくさん出ていて1時間半くらい落ち込んだ。 コピーライターの人でも、別にメジャーなクライアントの仕事じゃなくてもいいとか、賞を獲りたいと思わないとか、マスのドカンとした仕事じゃな…

「CMGOGO」は広告の自己否定か?

テレビCMで知ったのですが、電通が面白いことをはじめた模様。何なのかはとりあえず「CMGOGO」のサイトをざっくり見てもらったほうが早いかも。 要は、テレビCMを流したい人(事前登録して審査をパスした会社)が、インターネットから申し込むだけ…

『企画のつくり方入門』ビヨンセ

1/3がアイデア発想術、1/3が企画の組み立て方、1/3が企画書の書き方。ノウハウの具体的な進め方が書いてあって役に立ちました。やはりこういう本は一般論より、やり方が偏っていようが何だろうが、具体的に「例えば私ならこの発想法を使ってこのよ…

『トレインスポッティング』

いきなり始まる始まり方とイギーポップと最初のナレーションがシビレるから、久しぶりに最初の5分だけ見ようと思って最後まで見てしまいました。オープニングは5段階評価の6。映画全体としては5段階評価の2.5。 (オープニング) 人生に何を望む? 出…

『ビューティフル・マインド』『パピヨン』

cinemascapeのサーバーが落ちてるので不便すぎる。 『ビューティフル・マインド』はみんながいいと言っている通りよかった。世間と自分の評価が一致してよかった。5段階評価の星3つ。なんと言ってもジェニファー・コネリーがよかった、かわいかった。エド…

悪循環

同じクライアントの同じ担当者の仕事なのに、サクっとイチ押しの案がプレゼンで通って、コマフォトとか広告批評にも取り上げてもらえるときと、ひらすら再プレばかりしてどんどん変な広告に崩れて修復不可能な悲惨なことになる時がある。悪循環に陥ったとき…