2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『企画のつくり方入門』ビヨンセ

1/3がアイデア発想術、1/3が企画の組み立て方、1/3が企画書の書き方。ノウハウの具体的な進め方が書いてあって役に立ちました。やはりこういう本は一般論より、やり方が偏っていようが何だろうが、具体的に「例えば私ならこの発想法を使ってこのよ…

『トレインスポッティング』

いきなり始まる始まり方とイギーポップと最初のナレーションがシビレるから、久しぶりに最初の5分だけ見ようと思って最後まで見てしまいました。オープニングは5段階評価の6。映画全体としては5段階評価の2.5。 (オープニング) 人生に何を望む? 出…

『ビューティフル・マインド』『パピヨン』

cinemascapeのサーバーが落ちてるので不便すぎる。 『ビューティフル・マインド』はみんながいいと言っている通りよかった。世間と自分の評価が一致してよかった。5段階評価の星3つ。なんと言ってもジェニファー・コネリーがよかった、かわいかった。エド…

悪循環

同じクライアントの同じ担当者の仕事なのに、サクっとイチ押しの案がプレゼンで通って、コマフォトとか広告批評にも取り上げてもらえるときと、ひらすら再プレばかりしてどんどん変な広告に崩れて修復不可能な悲惨なことになる時がある。悪循環に陥ったとき…

『夫婦茶碗』町田康

すばらしい。おもしろい。 ・・・最初は実に調子がよかった。一回だけ音合わせをし、とにかくライブをやろう、ってんで高円寺にあるライブハウスで初ライブをやった。曲なんかねぇので、既成曲、それもなるべく簡単な、ジョニー・B・グッド、なんかに、「逸…

わからないことビジネス

テレビでDSの新しい脳ゲーのCMをやってるのを見てボーっと考えていました。はっきり答えの出ないことやモノは商売になる。 脳トレブームというのは「はっきりした根拠はないけどなんとなくよさそうだし、可能性に賭けてみるか」みたいな部分がある。 あと定…

『「断る」心理テクニック』『30日間マクドナルド生活』

『人たらし』『「断る」心理テクニック』他、この著者の名前をよく本屋で見るから、内藤誼人さんはよく売れてるんじゃなかろうか。 すでに自分が普段から無意識でやってることがいろいろダブって書いてあったけど、要するに何か頼まれて断るにしても、とにか…

『ファーゴ』

やっと『ファーゴ』見ました。 映画好きの人たちの評価は微妙に低いけど、ぜんぜん悪くなかった。 コーエン兄弟という先入観があって、無意識のうちに自分の中の評価が上がってしまってるのだろうか。でもカンヌか何かを獲ったんだと思っていたら、アカデミ…

『パワポ使いへの警告』『生きてるだけで、愛』

一時間くらいかけて書いたものが全部飛んでしまって、もう一回思い出して書く気力がない。 きっと本谷有希子の呪いにちがいない。 パワポ使いへの警告 (講談社BIZ)作者: 榊原廣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/20メディア: 単行本 クリック: 18回こ…

『ライフ・イズ・ビューティフル』

『ライフ・イズ・ビューティフル』を見ました。 家族愛がセールスポイントみたいですが、片手間に見たせいか特に感動なし。戦争、アウシュビッツというシリアスな内容と終始しゃべりっぱなしのイタリア人のおちゃらけ具合のアンバランスさが肌に合わなかった…

吉祥寺はバカが多いか(フォーク並び)

ぶらり吉祥寺へ。 駅のトイレが込んでいる割には誰もフォーク並びをしていなかったので、自分からフォーク並びをしようと思って手洗い場の近くで待機していたら、労務者風のおっさんが何ごともなかったように抜かしていった。 最近はトイレなどで自分からフ…