刈屋富士雄アナは、やっぱ才能ある

せんとくん 遷都くん 万都 マントくん


2004年夏のアテネオリンピック体操男子団体の「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」とかのNHKの刈屋アナウンサー、別名ミスターゴールドメダルアナウンサー。


その刈屋アナが今回の北京オリンピックの男子100m走でジャマイカウサイン・ボルトが優勝したときに「人類最速の欽ちゃん走りだ」と言っていた。(ちょっと話が古いか。)


その場面をリアルタイムで見ていたけど、そのときは「欽ちゃん走りって、、、もうすぐ日テレ24時間テレビだけど、そういう時期にNHKがわざわざ他局の宣伝になるようなこと言わなくてもなあ」と思った。


でも、あとで考えたらまあ、そう思ったのは自分がもともと欽ちゃんの偽善っぽいのが好きじゃないというのがネガティブに働いてたせいもあるし、あのゴール場面を見て「人類最速の欽ちゃん走り」って言える人ってなかなかいないし、刈屋さんの今までの実績のハロー効果も加わって、やっぱコピーとか名言の才能ある人だなと思った。


でも、わざわざ北京オリンピックのために福岡から東京のNHKまで呼び戻されたのに、どういうワケか現地実況させてもらえなくて東京のスタジオ当番というのが、なんとなくかわいそう。