最近の覚え書き(カラオケJOYSOUND Wii、NHK BS パヒュームライブ、恋人たちの予感、泥棒野郎、SMAP表紙ジャック)
ぜんぜんカラオケ好きではないですが、新しもの好きとしては見逃せなかったので「カラオケJOYSOUND Wii」買ってみました。自宅でほぼ完璧な通信カラオケ環境が手に入るというのはやっぱり圧倒的に新鮮だった。でも当然住宅街で大声&大音量で歌えないし、USBマイク感度がしっくりこなくて、テレビのボリュームとマイクのボリュームとエコーのベストポジションが見つけにくい。そして自宅でカラオケを歌うことが微妙に恥ずかしい。でも他のゲーム機ではできない、いい体験。Wiiは来年、また新サービスのVOD「みんなのシアターWii」が始まるのでちょっと期待。でもAppleTVみたいな完璧なオンデマンドサービスにはならないだろうな。ターゲットがキッズ&その親でアニメ中心みたいなこと言ってるから。
NHK BSの「スーパーライブ Perfume in 武道館」。「Ceramic Girl」やってほしかった。Perfumeはどのライブも選曲が似てしまいそうな気がするので、もっと定番曲&新ヒット曲が増えたらいいな。このまますぐ消えないでほしい。のっちの太ももの調子もイマイチだった。たぶんちょっと厚めのストッキングと武道館の照明の組み合わせが良くなくて変にテカテカしてナマ足っぽくなかったのがつらかった。あれ、ゴリラちょっと痩せた?と第一印象で思ってたら、リハーサル風景で体調不良で急にゴリラが倒れたりしてたから相当忙しくてハードに頑張ってるせいで痩せたのだなたぶん。でもたぶん今がゴリラの人生で一番頑張らないといけない瞬間で、いま頑張らないといつ頑張るんだという時期だと思うのでみんな頑張るしかないな。あと、今回は生歌が一切なかったような気も。会場の大きさが関係あるんでしょうか。武道館には武道館の良さがあったけど、総合的にはこのまえのDVD「Perfume First Tour 『GAME』」のほうが好きだった。
「恋人たちの予感」も「泥棒野郎」も何年ぶりかで見た。メグライアンは日本人にだけ異常に人気があったらしい。確かにああいう美人は欧米の美人の基準とはぜんぜん違いそう。日本でこれだけメジャーなのに意外と作品にも恵まれてないし、2003年の「イン・ザ・カット」で脱皮しようとして失敗してなかなかうまくいってなさそうだけど。ウディ・アレンを真面目な映画とか巨匠としてしか知らない人は、初期のバカ映画もおすすめ。「泥棒野郎」「ウディ・アレンのバナナ」「ボギー!俺も男だ」など。この何週間か無性に「マンハッタン」が見たい。ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」がひたすらかかってる映画ですけど。今だと「ラプソディ・イン・ブルー」を聴いて「マンハッタン」が浮かぶより、みんな「のだめ」のほうなんだろうなあ。そうえいば、「恋人たちの予感」のロブライナー監督が、「この映画はニューヨークの日常が舞台の映画だから、セットじゃなくて実在の場所でロケをした。ただしウディアレンが今まで使ってない場所を必死で探してね」みたいなことを言っていたな。
本屋に行ったらほとんどぜんぶのテレビガイドがSMAPになっていた。かなり昔に浜崎あゆなど(宇多田ヒカルとニューアルバム発売が被ってチャート対決してたとき)がやったときは、へぇ面白いな、さすがだなと思ったけど、きょうSMAPのを見たときはかなり今更感があって、尊敬、憧れ、メジャー感などというより、金の無駄遣い、事務所のごり押し、もういいよ的なマイナスの感情を覚えたのはどうしてなんでしょうか。景気がよくないせいでもないし、SMAPの鮮度の問題とユニクロックみたいなプロモーション手法がカンヌ広告祭でグランプリの時代に今更雑誌ジャックかよという、もはや死にかけているメディアを使った手法の問題もあるのかもしれない。
うー、それにしても働き過ぎで体調がよくない。
売り上げランキング: 6
盛り上がれます★
選曲がわずらわしい!
下手さに気付いた
非常に満足できるレベル