Perfume First Tour 『GAME』(DVD)を見ました

ふだんパフュームのパフォーマンスをじっくり見ることがないので新鮮でした。太もも担当のっちの足ばかり見てましたが、後半かしゆかの太ももも飛び出して、華奢だと思ってたかしゆかの太もものほうが、のっちの棒足よりややむっちり女らしかったのは新発見…

コピーライターになるには

googleで「コピーライターになるには」と検索しても、「特別な資格は必要なく、広告代理店や広告制作プロダクションで経験を積んで・・・」という概要っぽい説明ばかり多く出てくるなと以前から思っていたので、今日は「私はこうしてコピーライターになりま…

俺にバナナを食わせろ

♪ 日本をフィリピンにしてしまえ! オレにバナナを食わせろ オレはいつでもカリウムにこだわるぜ~ オレにバナナを食わせろ オレはいつでもカリウムにこだわるぜ~ なんなんですかね、朝バナナダイエットって。 スーパー行ったら、軒並みバナナが売り切れてる…

第3回 日本ケータイ小説大賞『あたし彼女』、みたいな。それと『灰とダイヤモンド』

アタシ 最後まで 読み切ったわ もぉ読むのは 勘弁ですけど だからさ ねぇ ほめてよ みたいな 最後の4分1あたりくらいからは比較的スムーズに読めました。最初はバカにしながら読んでましたが物語に必要な、人間の成長、自分自身との葛藤、誤解と和解などち…

『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』(DVD)

去年だったか、原美術館でやっていたダーガー展(←このリンクをざっくり読んでいただけるとダーガーのことがわかりやすいです)に行けず、それっきりになっていたのですがDVDが出たのでさっそく見ました。 ヘンリー・ダーガーは(アメリカの)アウトサイ…

小渕優子大臣の子作り、『ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則』

きのうの夜中、NHKスペシャルを見ようと思ったら麻生内閣の新閣僚の会見をやっていた。 小渕優子内閣府特命担当大臣(少子化問題担当相)へ2番目に質問した記者が「今後の子作りの予定は?」みたいなことを聞いていた。これって、一体・・・。会場のマイ…

コピーライターをやめた糸井重里さん

いまもそうなのか知らないのですが、ちょっと前まで糸井さんがテレビやマスコミに出るときの肩書きは「コピーライター」(ガキの使いのときは「C級コピーライター」)で、ゲームつくったり、作詞したり、埋蔵金掘ったりいろいろしてるけど、なんだかんだ言…

野田凪さんが亡くなった件

9月7日だったそうです。ついさっき知りました。野田凪さんとは、パーティみたいなので少し話したり、間接的にお仕事させてもらっただけで、ガッツリ仕事で関わったことはなかったですが、残念です。ご冥福をお祈りします。何年か前に事故に遭われたのは知り…

H&M日本上陸、そしてついでにIKEAの話

ちょっと遠いけど今日オープンの銀座のH&Mに行こうかと思ったけど、例によって行列してるみたいなのでやめました。仕事もあるし。そういえばユニクロ原宿店オープンのとき、社内吊り広告の1900円というのに釣られてフリースを買いに並びに行った気が…

『吉本隆明 五十度の講演』

将来フリー公開を目指しているとのことですが、何年も待てないのでほぼ日ストアで『吉本隆明 五十度の講演』を私財を投げ売り、大金を投じて買ってみました。 まずはダイジェスト版の『吉本隆明の声と言葉。〜その講演を立ち聞きする74分〜』を買ってもよか…

江崎グリコ新CM「25年後の磯野家 OTONA GLICO(オトナグリコ)」

俳優・浅野忠信(34)、宮沢りえ(35)、瑛太(25)、小栗旬(25)の日本を代表する若手演技派俳優が、グリコの「アーモンドプレミオ/ディアカカオ」の新CMで国民的アニメ・サザエさん一家の25年後を演じることが8日、分かった。 舞台は磯野家…

乾くるみ『イニシエーション・ラブ』を読まずにトリック予想

一週間にだいたい4日か5日、本屋に行きますが、文庫コーナーに行くたびに気になってる乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』。 いわゆる「ブンガク」としては確実にB級(あるいはC級)というのは読まずとも分かってるのですが、衝撃の結末とか2度読…

読書感想文の書き方

その昔、NHKの「中学生日記」で、読書感想文をみんながネットでコピペして学校で問題になるっていうエピソードがあって、そのとき初めてそういうサイトがあるのだと知った。便利な世の中。最近では大学生がネットをコピペしまくって卒論を書いて問題にな…

冷えないうちに北京オリンピックの感想

思いつくままに。 ・今回の日本のメダルは数は少なかったけど、重みが大きかった。 最後の五輪で悲願の金のソフトボール、陸上で80年ぶりのメダル。 フェンシングで初の銀。北島選手の2連覇。 ・そもそも各国の金とかメダル総数というのは、 何を表してる…

刈屋富士雄アナは、やっぱ才能ある

2004年夏のアテネオリンピック体操男子団体の「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」とかのNHKの刈屋アナウンサー、別名ミスターゴールドメダルアナウンサー。 その刈屋アナが今回の北京オリンピックの男子100m走でジャマイカのウサイン・ボ…

『銀河鉄道999』、『マーシャルロウ』、『自分探しが止まらない』

最近見た映画、読んだ本。 『銀河鉄道999』と『さよなら銀河鉄道999』。効果音がガンダムと同じなのはスタッフが共通だからなんだろうか。『さよなら・・・』のオープニングから999に乗るまでの持って行き方が好き。エンディング曲はなかなかの名曲。 …

Googleマップ ストリートビュー

ホットエントリーに上がっていたので知ったのだけど、ストリートビュー機能が日本版のグーグルマップにも搭載された。 昔夢想していたのが現実になったので驚いた。驚いたというか、お金と手間さえ惜しまなければ、なんでもできるのだなあと思った。世界の街…

FNS27時間テレビの追加

書き忘れ。 ・ゴリラみたいな人がやっていた青山テルマの形態模写はずっと寒かった。 ・さんま仲居の今夜も眠れないに出てきた一般人のちょっとかわいいカソリンスタンドのヤンキー娘は、さんまに会ったとき「恋のから騒ぎ」に出たいと頼んだのに、日本テレ…

FNS27時間テレビ!!みんな笑顔のひょうきん夢列島!!

仕事の合間にフジテレビの27時間テレビを見たメモ。 ・ネット世論で嫌われてるらしいキングコングの西野さんという人が、はねるのトびらのコーナーのつり革につかまって略語の元の言葉を答えるやつで、西野という人は一人だけ「真面目にゲームやろうや」と…

最近みた映画『狼たちの午後』『ハッシュ!』ほか

アル・パチーノの『狼たちの午後』 アメリカンニューシネマの1つですが、文学的でよかった。文学的というのは、人生の苦悩が出てるところ。表面上は銀行強盗立てこもりエンターテインメントなのだけど、主人公のアル・パチーノの「今まで平凡に家庭を持って…

『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜』、夏目漱石『こころ』(新潮社特別装丁版)

FROGMAN蛙男商会の鷹の爪の劇場版を見ました。 世の中では同じようなテイストの『The World of GOLDEN EGGS』のほうが圧倒的にウケてるのですが、たぶんFROGMANが悪ふざけ度5:毒舌度5:おしゃれ度0に対して、GOLDEN EGGSは面白度4:毒舌度3:おしゃれ…

『こんな日本でよかったね 構造主義的日本』内田樹、朝日新聞の言葉のチカラのCM

ときどき「自分の言いたいこと、思ってたことがそのまま書いてある!」というケースがありますが、内田樹(うちだたつる)先生の本を読んだとき、なぜかそう思うことが多い。あとは、オタキング岡田斗司夫さんの本を読んだときなど。 というわけで『こんな日…

NHK知るを楽しむ「グレン・グールド鍵盤のエクスタシー最終回」、夏目漱石『草枕』

家を出ようとしたら「NHK知るを楽しむ わたしのこだわり人物伝 グレン・グールド鍵盤のエクスタシー 第4回(最終回)最後のゴールドベルク」(長すぎ!)が始まったので仕事をサボって見てました。というか、このシリーズの再放送を見るつもりだったのがいつ…

『ギャラクシー・クエスト』

レンタルで借りてきた途端にNHK BSで放送してしまいましたが、とにかく『ギャラクシー・クエスト』見ました。 スタートレックの単なるパロディというレベルに収まらない映画。過去の栄光を引きずってモヤモヤしながら今を生きてるおじさんが自分を取り戻す話…

映画『リトル・ミス・サンシャイン』

『リトル・ミス・サンシャイン』見ました。 仕事がうまくいかない父、口をきかない変な兄、イカれた祖父、ゲイの伯父、それをまとめようとする母、という「アメリカの壊れた家族」を描く導入部分で、『アメリカン・ビューティ』を連想させて期待したけど、そ…

過去1週間の行動メモ(映画、テレビ、仕事)

デヴィッド・リンチ監督『マルホランド・ドライブ』を見た。 監督自身が「この映画のストリーに意味はない」のようなことを言ってた気がする。パラレルワールドというふうに解釈したのだけど、もう1回見てみないとみんなが言ってるよさがわからないかも。5…

クリエイターの講演などを聞きに行ったときありがちなこと、アイデアとは

有名クリエイターを招いての「私のアイデア発想法」といったお題の講演会にしても、広告クリエイティブ講座にしても、結局のところ具体的な「メソッド」として有益なことはまずない。 その講演・講義のほどんどは今までのその人の代表的な仕事を振り返って「…

釈由美子が「横顔の美しい女性芸能人」E−ライン・ビューティフル大賞

整形しすぎて誰の目にも顔面崩壊しかけているタレントをわざわざ選ばなくても。わざわざそんな賞を欲しがらなくても。 それはそれとして、恵比寿の森山大道展行ってきました。

映画『アフタースクール』、「バウハウス・デッサウ展」

カンヌ映画祭で賞を獲りまくった『運命じゃない人』の内田けんじ監督メジャー第二弾『アフタースクール』を見に行ってきました。映画やドラマの楽しみを堪能できました。 伏線につぐ伏線で中盤で大ドンデンの後、終盤に向かってその伏線が一気に収束というパ…

JAAAクリエイティブ研究会 07クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者が語る私の広告作法

JAAAのセミナーに行って来ました。講演は、アサツーの朝生謙二さん、オグルビーの松尾卓哉さん、博報堂の横澤宏一郎さん、電通の佐藤義浩さん。 朝生さんは大塚のSOYJOYを主なケーススタディとしてその発想法、松尾さんは日本と海外のクリエイティブの橋渡し…